今日もみなさま、お疲れ様です。
みなまるです。
約1年半産休をとり、元の職場に復帰して、
はや3ヶ月が経ちました。
正社員ワーママ大変でしょ?言われることが多いですが、
私の場合メリット・デメリットのどちらも感じており、
若干メリットの方が多い気がしています。
正社員ワーママの現状をまとめてみたので、
参考になれば幸いです。
こんな方におすすめの記事💡
- 育休中で復帰予定のママ
- 育休の延長を迷っているママ
- 退職したけど、就職活動しようかな?と考えているママ
- 育児に煮詰まり中のママ
◎復帰して良かったこと
ひとり時間ができた
ずっと “ひとり“ というわけでは勿論ないですが、
通勤や、仕事中、昼食時等、1人の時間が戻ってきました。
私の場合1人の時間があればあるほど、嬉しい。
自分を見つめ直したり、心が整う時間が生まれます。
赤ちゃんと四六時中過ごすということは、
=「365日、毎日何かの要望に応え続ける」ということ。
とってもエネルギーのいることを続けていたのだな、と思います。
育児を営業の仕事に置き換えると、
ずっと鬼クライアントからの要求に手を代え品を代え、応対するようなもの。
しんどい…。苦笑
子供と適度な距離感が保てる
大人の人間関係と同じで、
子供とも適度な距離感※が大事だと思っています。
※ 愛着は大事だと思っている上での、適度な距離感のこと。
日中はそれぞれの場所で役割があって、
夕方には「ただいま」と帰って来れる家がある。
様々な家庭の考え方があるとは思いますが、
私にとっては今のこの“距離感“がとても心地良く感じています。
もう1人じゃない、と思えた。
とにかく孤独だった、育休時代。
毎日、毎日どうやって1日をやり過ごそう、と思っていました。
子供の泣き声と子供と遊ぶことが大の苦手だと気付いてから、
毎日苦手なことを強いられている感覚。
でも産んだのは自分だし、と自己肯定感皆無でした。
でも、今は違います。
強力な味方である保育園の先生方のお陰で、
我が子は順調に育っていると思えるし、
1人で子育てしている感覚は無くなりました。
子供が保育園楽しそう
最初の慣らし保育は泣いていましたが、
慣れるととっても楽しそうな様子で私も嬉しいです。
実際、保育園に行って出来ることがたくさん増え、
人見知りも少なくなり、
同年代よりも発達が早く、物怖じしなくなった気がしています。(個人差あると思いますが)
あのまま自宅保育をしていたら、
娘はこんなに毎日楽しそうに過ごせていたかしら。。。と思うと、
通わせて良かったな、と心から思える日々です。
夫と対等な関係になれる
まず大前提として、夫は亭主関白とかではありません!し、
比較的育児には協力的な方です。
ただ育休中は、「休んでいる私がやらなくちゃ…」と、
何となく我慢をしている日々で、ちょこちょこ感情が爆発していました。
それが今は、気兼ねなく会話&協力が出来て、
とても良い関係を保てています。
✖️復帰して辛いこと
とにかく忙しい
子供が起床する6時から、就寝の20時までの1日が、
あっという間に過ぎて行きます。
子供がいなかった時と比べて、
時間の使い方は180°変化しました。
まるで「滑車に乗っているハムスター」の感覚なので、
少し立ち止まらせて欲しい・・・と思うことも。
体調管理が難しい
我が家の場合、子供が1ヶ月に1回は何かしらの病気に罹っています。
そして看病すると子から私へ必ず移る。。。
大体家族全体が現状元通りになるまでに1週間かかるため、
年休が知らぬ間に消えていきます。
健康を損なうことって、
地味に辛いんですね。。。
今後もそびえ立つ、数々の壁への対応
やっと保育園に慣れた!順調!
と思っているのも束の間、
先輩ママ曰く、今後も様々な壁にぶち当たるとのこと・・・。
一番有名なところで言うと、小1の壁ですよね。
小1の壁とは…
①勤務時間と小学校・学童の時間が合わない
②長期休み前後の半日帰宅
③緊急時の対応(学級閉鎖や不審者情報)
④PTAや保護者会など親のイベントは基本平日・・・等の、
保育園時にはなかった、難易度高な対応こと。
時短勤務制度も、会社によっては「就学まで」としているところが多いため、
大幅な仕事環境の変化を余儀なくされる家庭も。
復帰したものの、未来への不透明感が否めません。
結論
- Qワーママは大変?
- A
まずは1回トライしてみて!
上記のようにメリット・デメリットどちらもありましたが、
私は復帰して良かったことの方が多かったです!
周りで同時期に復帰したママ友も、同じようなことを言っている人が多めです。
合う・合わないは個人差があると思うので、
まずはトライして、心身で感じることが大事だと思います。
ただかなり忙しくはなるので、
あまり無理はしすぎないようにしましょうね。
…今後は、
ワーママとして活用して良かった製品やサービス(時短家電やミールキット)等を発信できたらと思っています。